「シミ」それは20代~60代の女性に多い肌悩み第一位。
このサイトをみているということはシミでお悩みなんですね、そんなあなたに朗報です。
マスクを外す機会が増えて、大きな悩み・・・それは、出来てしまった大きなシミ。
美白化粧品を使ってるのに顔のシミが隠せないなど、シミについては解決しない大きな悩みですよね。
ある調査ではシミに「老けたイメージを持つ」と答えた人は84.6%にのぼりました。
つまりシミは、最も多くの人に存在する肌悩みであると共に、その人の肌年齢や印象に与える影響も大きいのです。年齢を重ねて深刻化していく前になるべく早いうちから徹底的にアプローチをしていくことはシミの目立たない美白肌を得るには欠かせません。日ごろからのシミケアで同年代の人たちに差をつけたい。
この記事では、そんなあなたの悩みを解決してくれる「シミ改善」クリームを検証してみました。
ぜひ最後までご覧ください。
シミはクリームで消せるの?出来てしまったシミに効くの?
美白化粧品を使っているのに、シミに効かないと悩んでいませんか。実は・・・市販の美白化粧品のうち90%はシミ対策に効果がないと言われています。なぜなら化粧品にはシミ大作に有効な美白効果が得られる成分が入っていないため効果がないんです。
この美白効果が得られる効果効能を表記していいのは厚生労働省が認可している「医薬部外品」だけなのです。
なのでシミを消したいと思うなら、「ハイドロキノン」「トラネキサム酸」「アルブチン」「ビタミンC誘導体」など厚生労働省から効果を認可された美白有効成分が入っている商品を使うのが近道!
医薬部外品 | 化粧品 |
・有効成分が含まれている ・科学的根拠が示されている ・国が効果を認めている | ・有効成分が含まれていない ・効果効能がない |
さらに、肌の内側にはまだ表面に出てきていない「シミ予備軍」が隠れています。
これからできるシミを徹底的に防ぐためにも、普段からシミケアをしていくことは大切なのです。
では、どのようなクリームを選ぶべきなのでしょうか。美白コスメは厚生労働省認可の美白成分配合を選ぶのがマストです。
シミ消しクリームは有効成分を高濃度で配合しやすいため、集中的・徹底的にシミにアプローチできる のが魅力的です。
その効果の高さから、一度できてしまった肝斑やニキビ跡への効果も期待できます。
さらに、肌のくすみを解消・色むらを抑える効果も期待できるので、使用する度にワントーン明るい澄 んだ肌を感じることが特徴です。
確かに私も美白成分が入っている医薬部外品でトライアルしてみましたが、シミ自体が消えるワケではなかったのですが肌のきめが細かくなって素肌に自信が持てるようになりますよ。
※この記事では、「シミ消し」「美白」とはメラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを防 ぐことを指します。
シミ対策で最も重要な、肌荒れ予防・ターンオーバーで改善できるか
シミを消していく上で最も大切なのは、お肌の状態。
お肌の状態を整えて、シミを消していくための準備をしていくことが大事!
その前に、まずはお肌の仕組みをしっておきましょう!
ターンオーバーの仕組み
このうち、表皮の一番内側にある基底層でつくられた細胞が分裂して新しい細胞をつくり、少しずつ形 を変えながら肌の外側の層に向かって押し上げられます。角層まで到達して細胞がやがて赤となって剥がれ落ちることで、表皮の細胞が生まれ変わります
このうち、表皮の一番内側にある基底層でつくられた細胞が分裂して新しい細胞をつくり、少しずつ形を変えながら肌の外側の層に向かって押し上げられます。
角層まで到達して細胞はやがてアカ(垢)となって剥がれ落ちることで、表皮の細胞が生まれ変わります。
健康な肌の場合、ターンオーバー(表皮細胞の生まれ変わり)は約4週間かかると言われてます。
まず、基底層に「基底細胞」が分裂することで新しい細胞がつくられます。この細胞が角層に押し上げ られるまでに約2週間掛かります。その後、細胞が角層にとどまって皮膚を保護するのに約2週間、 合計で約4週間掛かるとされています。
皮膚科の先生にズバリ聞いてみた!
先生、シミって本当に消えるんですか?
シミは段階的に消えることがあるのよ
シミは肌のターンオーバーが衰えて消えにくくなっているだけ。本来、正常に肌がターンオーバーすればシミは消えるものなのです。
簡単に言うと「皮膚の生まれ変わり」、この「皮膚の生まれ変わり」の周期が老化によって衰えるとシミになってしまうのです。
つまり
皮膚が生まれ変わればシミはなくなる!のです。
では、肌のターンオーバーを正常にするにはどうしたらいいの?
まずはご自身でできるセルフケアが2種類あるのでそこから始めましょう。
それは、
①肌に直接働きかけるケア
②ターンオーバーを整えるために身体全体をケアする
方法です。
肌ケアは、紫外線や摩擦予防と保湿を意識しましょう。また、ターンオーバーを整えることで、シミのもとになるメラニン色素の発生や蓄積を抑えられます。ビタミンCなどの栄養素はメラニン色素を抑える効果が期待できるので、ブロッコリーやキウイなどの食品を意識して取り入れてみてください。
肌への直接的なホームケア | ターンオーバーを整えるホームケア |
・日焼け止めや帽子などの紫外線予防 ・皮脂やメイク汚れを洗顔で除去する ・保湿を行う | ・生活習慣を整える ・規則正しい食事を取る ・ストレスを発散する |
ご自身でできるセルフケアは、肌に直接働きかけるケアと、ターンオーバーを整えるために身体全体をケアする方法の2種類があります。肌ケアは、紫外線・摩擦予防と保湿を意識しましょう。また、ターンオーバーを整えることで、シミのもとになるメラニン色素の発生や蓄積を抑えられます。ビタミンCなどの栄養素にメラニン色素を抑える効果が期待できるので、ブロッコリーやキウイなどの食品を意識し取り入れてみてください。
それではご自身でできるシミ対策を4つご紹介していきます。
シミにおすすめのセルフケア4選
①正しいスキンケアでシミをブロック
②医療品でシミを薄くする
③効果的なUVケアでシミ予防
④生活&生活習慣を見直してシミ対策
自宅で簡単に実践できるものばかりなので、ぜひ参考にしてしっかりシミ対策してみてくださいね。
そして、ブルーライトも大敵!目の保護だけではなくシミ対策も
パソコンやスマホを見続けている日々。
これらディスプレイから出ているブルーライトが目にダメージを与えているのは知っていても肌へのダメージがあるとは思ってもみなかったという人は多いと思います。
紫外線と同等のエネルギーをもつブルーライト。
今からでも遅くはありません、対策をしてみませんか。
ブルーライトとは
そもそもこの「ブルーライト」とはどんなものなのか。
ブルーライトとは目で見える波長のなかで最も短い波長(380~500nm)の青色光(可視光線)のことを指します。
可視光線より波長の短いものを紫外線と呼び、長いものを赤外線と呼ばれています。
この可視光線よりもみなさんが気にしている紫外線(UV)は可視光線よりも短いもので3つの波長の長さによって分けられています。
・紫外線UV-A=315nm~400nm ⇒⇒ 皮膚の真皮まで届く(光老化の原因/色素沈着)
・紫外線UV-B=280nm~315nm ⇒⇒ 皮膚の真皮まで届かない(炎症の原因/サンバーン)
・紫外線UV-C=100nm~280nm ⇒⇒ 肌への影響はない(大気層で吸収され地表には到達しない)
・可視光線内ブルーライト=400nm~500nm ⇒⇒ 肌の奥まで届く(紫外線のUVAと同レベル)
太陽光と紫外線
上記のようにブルーライトは太陽光の紫外線と同じくらいの強いエネルギーを持っているので、ブルーライトが発している光が肌によくないのは一目瞭然ですね。
またブルーライトが発出されているパソコンやスマホなどのLEDライトで目に悪影響をもたらすと言われていますが目だけでなく、皮膚にもかなりの悪影響がもたらされているのです。
ブルーライトの悪影響はどのようなもの?
パソコンやスマホから出ているブルーライトでの悪影響は、目だけではなく肌の老化を引き起こすともいわれています。
その他、肌の老化を引き起こすだけでなく、睡眠の質も低下させてしまうほどの悪影響があります。
夜、寝る前のスマホいじりで網膜から入ったブルーライトの強い刺激が脳内で朝と勘違いしてしまい体内が覚醒してしまうので、睡眠のサイクルが乱れ質の悪い睡眠になってしまいます。
シミの大敵、睡眠不足や質の悪い睡眠がさらにバージョンアップしてシミを作ってしまうので、出来る限りブルーライトから離れた環境を作り出すよう心掛けましょう。
太陽光の中にもブルーライトは存在するので、外に出てスポーツなどをする際には十分に紫外線とブルーライト対策をしてください。
そしてなにより前項でも記載したとおり、生活習慣を整えることでお肌への影響は確実に少なくなっていきますのでお肌ケアと体調ケアのダブルでシミのない素肌を取り戻しましょう。
シミ改善クリームの効果的な使い方(守るタイプor攻めるタイプでシミへの効果を選ぶ)
美白成分は大きく分けて、医薬品にも使われ美白効果が高い攻めるタイプの成分と穏やかに作用する守るタイプの成分の2タイプあります。
攻めるタイプの成分 | 守るタイプの成分 |
・ハイドロキノン | ・トラネキサム酸 |
・レチノール | ・アルブチン |
・ビタミンC誘導体 | ・4MSK |
ケアのタイプで選ぶ美白成分
効果重視 攻めるケア | 〈おすすめの美白成分〉 ・ハイドロキノン・レンチノール ・ビタミンC誘導体 |
肌トラブルを強力さける 守るケア | 〈おすすめの美白成分〉 ・トラネキサム酸・アルブチン ・4MSK |
「攻めるケア」は美白肌への高い効果が期待できますが、刺激を感じやすいデメリットも。一方「守るケア」は効果が穏やかな分、肌へのリスクが比較的少なく済みますので敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。
やってみたいシミ対策
そもそも、シミには美白クリームで薄くできるシミと薄くできないシミがあるのをご存じですか?
自分のシミがどの種類かチェックしましょう!
◆セルフケアが有効なシミ
老人性色素斑
薄茶色~こげ茶色のシミ、別名「日光性色素斑」ともいう。50代以降の方々にもっとも多いシミ。
主な原因は紫外線。
紫外線の刺激で生成されたメラニンが蓄積されて濃くなる。
炎症性色素沈着
傷跡やニキビ痕などによるシミ。薄茶色や紫色、黒色などの色素沈着です。
ケガやニキビ、カミソリ負け、ヤケド、虫刺されなどの炎症からの刺激が原因です。
肝斑
左右対称にうっすらと額や頬、アゴ、目の下あたりにできやすい。薄茶色で顔全体が暗い印象になってしまう。痛みやかゆみ、炎症などは起きない。
主な原因は女性ホルモンのバランスが影響しており慢性的なストレスや生理不順などで現れる。
◆セルフケアでは消せないシミ
そばかす
頬に広がる別名「雀卵斑」というそばかす、小さい斑点が広がるようにできるシミ。
大半のそばかすは先天的な遺伝によるものが多く、紫外線が原因の後天的なそばかすもあります。
脂漏性角化症
老人性色素斑が盛り上がってイボのようになってしまったシミのこと。色・形・大きさや触った感触は様々、色はうす茶褐色や黒色などが代表的。
原因は紫外線によって皮膚に異常が起き、表面が盛り上がってしまうもの、肌の老化や遺伝が原因ともいわれているのでセルフケアでは消せない。
上記のそばかす、脂漏性角化症は遺伝などが原因となっていることが多いため、セルフケアでの改善が難しく医療機関での治療をお勧めします。
シミタイプ別の改善策まとめ
シミの種類 | 美白化粧品 | 美容医療 |
老人性色素斑 | 〇 | ◎ |
炎症性色素沈着 | ◎ | × |
肝班 | ◎ | 〇 |
そばかす | × | ◎ |
脂漏性角化症 | × | ◎ |
シミにおすすめの美白有効成分と特徴
成分名 | 期待できる 効果 | 働き・特徴 |
ビタミンC誘導体 | 予防/薄く | ・強い抗酸化作用がある・日焼けor加齢に伴うシミに◎ |
アルブチン | 予防 | ・メラニンができにくくする・敏感肌のシミ予防に◎ |
トラネキサム酸 | 予防 | ・紫外線による肌の炎症を抑える・日焼けorニキビ跡のシミに◎ |
プラセンタエキス | 薄く | ・皮膚の代謝を促しメラニンを排出・加齢に伴うシミに◎ |
コウジ酸 | 薄く | ・過剰なメラニンの産生を抑える・日焼けによるシミ&黄ぐすみに◎ |
4MSK | 薄く | ・メラニンが生み出されるのを抑える・濃いシミを予防したい方に◎ |
シミにおすすめのクリームランキング TOP5
攻めるor守る成分効果をもとにシミへの効果が期待できるクリームBEST5を発表します!
是非ご自身にぴったりのシミ改善クリームを見つけて、シミの目立たない若々しい美白肌を目指して下さいね。
順位 | 商品名 | 総合評価 | ケア タイプ | 注目の成分 | 主な保湿成分 | 効果が期待できる肌質 |
1 | ポーラ ホワイトショット SXS N | 4.3/5.0点 W美白有効成分がシミに◎ | 攻め | ビタミンC誘導体ルシノール | ヒメフウロエキスアーティチョークエキスユズセラミド | 乾燥肌、普通肌、混合肌、脂性肌 |
2 | ビーグレン QuSome ホワイト2.0 | 4.2/5.0点 速攻型ハイドロキノン配合 | 攻め | ハイドロキノン | オキソチアゾリジンセラミドAPオリゴペプチド | 乾燥肌、普通肌混合肌、脂性肌 |
3 | アテニア ドレススノー ナイトクリー | 4.1/5.0点 シミ・シワをWケア | 守る | ナイアシンアミド | 加水分解コラーゲン茶エキス酵母エキス | 乾燥肌、敏感肌、普通肌、混合肌、脂性肌 |
4 | ランテルノ ホワイト HQ クリーム | 3.9/5.0点 ハイドロキノン5%配合 | 攻め | ハイドロキノン | 水溶性コラーゲンセラミドEOPセラミドNG | 乾燥肌、普通肌、混合肌 |
5 | HAKU メラノフォーカスEV | 3.8/5.0点 18年連続売上No.1 (インテージSRI +SRI美白美容液市場) | 守る | 4MSKm-トラネキサム酸 | エイジツエキス(整肌・保護) | 乾燥肌、 普通肌、混合肌、脂性肌 |
「成分」・「使用感」・「口コミ」などで検証しました。
まとめ
今回はシミをどうやったら消せるのか、シミを改善していく方法をまとめてみました。
結論からいうとご自身でできるセルフケアでシミを消せる・改善出来る可能性は高い!ということ。
そのセルフケアは、肌に直接働きかけるケアとターンオーバーをと整えるために身体全体をケアする
方法の2種類。
肌ケアは、紫外線や摩擦予防と保湿を意識し、ターンオーバーを整えることでシミのもとになるメラニ ン色素の発生や蓄積を抑えられます。
ご紹介したクリームの配合成分を確認しながらクリームの効能とシミのタイプ別にケアをしていくこと が近道です。
正しいスキンケアでお肌のターンオーバーを整えて、肌内部に溜まったシミの元「メラニン」の排出を 促すことができればクリアでつるんとした素肌になってますます美しさに磨きがかかること間違いなし!!
今からでも遅くはありません、シミを見つけたらLet’s Try!
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